古き良き時代にタイムスリップしたかのような、懐かしくなんとも言えない感覚に包まれました。
明治7年に創業された長崎次郎書店は、夏目漱石が通っていたといわれる歴史ある書店です。大正時代に建てられた独特な美しさを持つ建物が街の雰囲気によく合っていて訪れて良かったなと心から思いました。
書店の二階に喫茶室があったので、そこでのんびりと過ごしました。
窓際の席に座って路面電車がゆっくりと走る様子を眺めていると、変わらないものがあるって晴らしいことだなと思いました。
時が止まったかのような室内で、今後の自分や新しい作品について思いを巡らせていると心の底からワクワクしてきました。